ネズミ駆除の費用|実績75件の実額と、金額が決まる仕組み

住宅の玄関先で見積書の内容を説明するネズミ駆除の作業員

ネズミ駆除の費用を調べると「2万円〜」のような幅だけが並んでいて、結局いくらなのか分からないと思います。

このページでは、当社が実際に公開している施工実績75件の金額をそのまま集計して載せました。幅ではなく、件数と中央値です。

そのうえで、金額が何で決まるのか、どういうときに上がるのか、安く抑えるには何をすればよいのかを順に説明します。調査とお見積りは無料です。

実績75件の実額

要

6,800円〜158,000円、中央値は55,000円。建物の広さではなく、侵入口の数と作業のしやすさで決まります。

当社サイトで公開している施工事例から、費用を記載している75件すべてを集計しました。

建物件数いちばん安い中央値いちばん高い
マンション・アパート9件7,800円18,000円45,000円
戸建て住宅32件6,800円48,000円148,000円
飲食店・店舗12件6,800円55,000円78,000円
事務所・ビル3件82,000円88,000円94,000円
倉庫・工場10件58,000円97,000円158,000円

※当社が公開している施工実績75件の集計(2026年10月時点)。中央値は、金額を安い順に並べたときの真ん中の値です。平均値は高額な事例に引っ張られるため、実感に近い中央値を載せています。

価格帯の分布

「いくらが多いのか」を見るとこうなります。

2万円未満11件(15%)
2万〜5万円23件(31%)
5万〜8万円19件(25%)
8万〜12万円12件(16%)
12万円以上10件(13%)

およそ半数は2万〜8万円の範囲に入っています。12万円以上になるのは、倉庫・工場や、被害が建物全体に広がっていた事例です。

マンション・アパートの1室が中央値18,000円と安いのは、侵入口が限られていて作業範囲が狭いためです。逆に倉庫・工場が高いのは、開口部が多く塞ぐ箇所が増えるからです。

料金の内訳 — 何にいくら払っているのか

要

見積りを比べるときは総額ではなく、侵入口の封鎖が入っているかを見てください。ここが抜けている見積りは安く見えますが、必ず再発します。

ネズミ駆除の料金は、だいたい次の5つで構成されています。

現地調査・お見積り当社は0円
捕獲・追い出し薬剤・捕獲器・粘着シートの設置
侵入口の封鎖金網・パテ・パンチングメタルでの施工。
ここが本体です
清掃・消毒フン尿の除去、汚損した断熱材の撤去
再発保証施工後の一定期間、無償で対応
安い見積りに多い落とし穴

捕獲と薬剤設置だけで「15,000円」という見積りは珍しくありません。ですが侵入口を塞がなければ必ず戻ってきます。結果として二度払うことになり、総額では高くつきます。

当社は基本料・出張費・調査費すべて0円で、お見積りにご納得いただいてから作業に入ります。金額をご覧になってからお断りいただいても構いません。

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費用が上がる条件・下がる条件

要

金額を押し上げる最大の要因は「放置した期間」です。気づいてすぐ相談した事例ほど安く終わっています。

床下点検口から床下の状況を調査するネズミ駆除の作業員
床下の調査。人が入れる構造かどうかで作業時間が変わり、金額にも影響します。

上がるとき

侵入口が3か所以上ある(築年数の古い建物に多い)

天井裏や床下に点検口がなく、新設が必要

人が入れない狭い構造で、作業に時間がかかる

フン尿の汚損が広く、断熱材の撤去が必要

侵入口が屋根の高い位置にあり、高所作業になる

飲食店など、営業時間外しか作業できない

下がるとき

気づいてから日が浅く、被害が1か所にとどまっている

侵入口がすでに目星がついている

点検口があり、人が入れる

作業日を業者側の都合に合わせられる

実績を見ても、被害が建物全体に広がった事例ほど高額になっています。迷っている期間そのものが費用を押し上げます。

火災保険は使えるのか

要

駆除費用そのものは、ほとんどの火災保険で対象外です。ただし、かじられた配線が原因で起きた火災の損害は補償される場合があります。

よくいただく質問なので、はっきり書いておきます。

一般的な火災保険は「不測かつ突発的な事故」による損害を補償するものです。動物による被害は時間をかけて徐々に進行するため、除外されていることがほとんどです。「ネズミにかじられた断熱材の張り替え費用」なども、通常は対象外になります。

一方で、かじられた配線がショートして火災が起きた場合、その火災による損害は補償対象になり得ます。これは「火災」という突発的な事故だからです。

ご注意保険の扱いは契約内容と保険会社によって異なります。上記は一般的な傾向で、個別の判断ではありません。必ずご自身の保険会社にご確認ください。当社から保険金請求のお手伝いはしておりません。

賃貸住宅は誰が払うのか

要

建物の隙間が原因なら、多くの場合は貸主の負担です。まず管理会社かオーナーへ連絡してください。

賃貸住宅の場合、貸主には建物を住める状態に保つ義務があります。外壁の隙間や配管の貫通部といった建物側の問題でネズミが入っているなら、貸主側の負担になるのが一般的です。

ただし、食品やゴミを放置していたなど入居者の過失が原因と判断された場合は、入居者負担になることもあります。

いずれにしても、入居者のご判断だけで作業を進めることはできません。建物に手を入れる作業が発生するためです。まずは管理会社かオーナー様へご連絡ください。調査だけのご依頼も承っています。

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作業はどれくらいかかるのか

要

被害が1か所なら1日で終わることがほとんど。広がっている場合は2〜3回の訪問で1〜2週間です。

実績に記載している作業時間は、45分から110分程度のものが中心です。これは1回の訪問にかかる時間です。

全体としては次のようになります。

  • 1か所の被害 調査・捕獲・封鎖まで同日に完了することが多い
  • 天井裏全体 数日おきに2〜3回訪問し、1〜2週間
  • 飲食店・倉庫 捕獲の経過を見ながら、2週間〜1か月

捕獲の経過を見る必要があるのは、一度で全頭を捕り切れたか確認するためです。1回で終わらせたように見せて、実際には残っているほうが問題になります。

見積りで必ず確認してほしい4点

  1. 侵入口の封鎖が含まれているか「防鼠処理」「侵入経路遮断」といった項目があるか。無ければ、それは捕獲だけの見積りです。
  2. 現地を見たうえでの金額か電話だけで総額を確定させる業者には注意してください。見ないと作業量は分かりません。
  3. 追加料金の条件が書面にあるか「追加料金なし」と口頭で言われても、書面になければ確認になりません。
  4. 保証の期間と範囲何か月、どこまでを無償で対応するのか。再発したときに効いてきます。

この4点を聞くだけで、見積りの質はかなり見分けられます。相見積もりを取っていただいて構いません。

よくあるご質問

結局いくらかかりますか?

当社の実績75件では6,800円〜158,000円、中央値は55,000円でした。戸建て住宅の中央値は48,000円、マンション・アパートの1室は18,000円です。正確な金額は現地調査のうえでお出しします。

調査だけ頼むことはできますか?

できます。調査もお見積りも無料です。「本当にネズミなのか確認したい」というご依頼も承っています。

他社の見積りを取ったあとでも相談できますか?

もちろんです。内訳を見せていただければ、何が含まれていて何が抜けているかもご説明します。

支払い方法は選べますか?

現金・クレジットカード・QR決済・後払いに対応しています。

作業後に追加で請求されることはありますか?

ありません。現地調査のうえでお出しした金額が最終金額です。作業中に想定外の事情が出た場合は、必ず一度作業を止めてご相談します。

愛知・岐阜で見積りをご希望の方へ

金額が分からないまま悩んでいる時間が、いちばんもったいないです。

調査・お見積り・出張費はすべて0円です。金額をご覧になってからご判断いただけますので、まずは状況をお聞かせください。

上記以外の市町村も、愛知県・岐阜県全域で同じ料金体系にてお伺いします。

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